さて米子から新見までは岡山色の115系です。

米子の隣の駅は伯耆大山だとずっと思っていたのですが、ずいぶん昔(25年ほど前)に東山公園という駅ができたそうです。。

伯耆大山の手前では大山がきれいに見えました。写真を撮れませんでしが、伯備線に入ってからの方がきれいに見えるスポットがあります。

途中”やくも”とすれ違いました。ちなみに根雨駅では上下のやくもがすれ違うので、並んでいる姿を写真に収めることができますよ。

伯備線は山間を走り抜けるため、険しい地形の続く車窓は見応えがあります。

2時間ほどで新見に到着しました。

いかにも”晴れの国”岡山という素晴らしい天気でした。

ここで姫新線に乗り換えます。
ここから先は1日に数本しかないので、乗り過ごしたら大変なことになります。。

ここからはキハ120です。正直旅情に欠けるところはありますが、乗り心地は良いです(笑)。

窓も大きく眺めもよかったです。残念ながらここから先の車窓の写真を撮っていなかったのですが、津山までの1時間半は本当に素晴らしい景色の連続でした。特に観光地ではないのですが、日本の田舎の秋の何気ない風景を随所に眺めることができました。是非再訪したいなと思っています。

津山から先はキハ120を作用と播磨新宮で乗り継いで姫路まで出ました。姫路からは新快速で三宮まで。松江から三宮まで全行程10時間9分でした。

ここで津山にある学びの鉄道館をご紹介しておきます。

ここにはディーゼルカーを中心に懐かしい車両が展示されています。
実際にここを訪れたのはこの日ではなく四日前に岡山から津山経由で鳥取に抜けるルートを走破した際の空き時間です。津山での待ち時間が2時間ほどあればサッと見れると思いますよ。駅から10分ほどです。

転車台もあって休日には扇型車庫の車両をそこで展示しているそうです。

この転車台はまだ公式なJRの路線の一部なので、動かす時にはJRの職員の方がいらっしゃって操作されるとのことでした。

津山に立ち寄られる際は是非足を伸ばしてみてください!

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